イソさんに縄文時代の海底古木をいただいた。
一見、牛タンみたいでおいしそうがだが、齧ってみると
当然ながら塩辛い。(食べるなーっ!)
新潟大などが年代を測定した結果、約3100〜6500年前の
縄文時代中期から後期のものと判明したそうだ。
実はこの古木、海底に眠っていたものが、昨年7月の
中越沖地震の揺れでわらわらと出現した物なのだ。
古木は柏崎沖から出雲崎沖にかけての水深70m〜100mの
海域に分布し、漁業の障害になることから県が回収に着手。
10cm四方のものから横40cm、縦1m程のものまで様々。


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