蝗壤祭(こうじょうさい) -虫追い祭事が復活−
旧盆、町のあちこちにさらされていた 藁人形が、和牛20頭に乗せられ、しめ こみ姿の男衆150人が街頭を練り歩く。 大松明の炎は勇壮。フィナーレが近ずく と湯布院盆地の中心部では田園に放たれた 万灯篭の火が延々とつづき見応えを感じる。 そんな中を大輪の花火が夜空いっぱいに 広がる。
大分川河畔より湯布岳を望む